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【コロナと期間工】トナカイ通信2020年4月号〜期間工トピックス〜

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こんにちは。管理人のトナカイです。
皆様お元気にお過ごしでしょうか。

 

新型コロナウイルスが猛威を振るっています。

 

毎日100人を越える感染者が確認されており、もう人ごととは言えない状況になってきました。
各自動車メーカーの工場でも新型コロナの感染者が出ています。
常々、管理人は、

 

「身体さえ元気なら、人生儲けもの」

 

と思って生きています。
管理人自身も気を付けて生活をしたいと思いますが、当ブログをご覧の皆様には本当に気を付けて欲しいです。

 

「外出自粛」
「手洗い、うがい、アルコール消毒の励行」
「外ではマスクの着用」

を意識して過ごして欲しいと思います。

 

仕事以外では基本外出は控えて自宅で過ごすようにしましょう。
当ブログを見て頂いた方が、誰一人として感染しないよう一緒に気を付けていきましょう。

 

関連記事→【トナカイ通信2020年3月号】(期間工トピックス)今のオススメ期間工はどこか!?【新型コロナ】

 

先月のトナカイ通信の頃は国内の感染者が合計100人を越えたあたりでしたので、楽観的な事をお伝えしていましたが、楽観的な事を言えない状況になってきました。
リーマンショックを越える不況になる可能性も否定は出来ません。

 

いつも楽観的に物事を考えてしまう管理人ですが、さすがに今の状況には焦っています。

 

「期間工ブログとしてやっていけなかったら期間工に戻ればいいや」

 

と考えていましたが、期間工に戻ろうにも募集がかなり絞られている状況なので戻れません。

 

今月のトナカイ通信ですが、
「期間工メーカーの稼働状況」
「稼働停止に伴う期間工への影響」
の2本立でお送り致します。
少し暗い話題となりますが、お付き合いください。

 

現在の期間工メーカーの稼働状況

新型コロナウイルスによって、日本の自動車メーカーは甚大な被害を受けています。
先月の時点では、

中国工場が稼働をストップ ⇒ 部品の供給が滞って工場がストップ

でした。

 

この悪循環が出来るとお伝えしましたが、これは「中国だけ」が蔓延していた過去の話です。
現在は、それ以上に深刻な状況が続いています。

 

日本国内自動車メーカーの操業中止になっている主な理由を探ってみると以下の通りです。

 

(1)工場内で感染者が出たので工場の稼働をストップ(クラスター防止)
(2)新車の販売台数の落ち込みにより生産調整に入って工場ストップ
(3)中国やタイから部品の供給がないので自動車が作れない

 

(1)と(3)は、一時的な処置になるのでそこまで気にすることでは無いのですが、厄介なのが(2)です。

 

「外出自粛」って言われているのに、車なんか買える訳ありません。
当然、販売台数が激落ち込みしておりまして、その影響をモロに受けております。
3月は新車の販売は半分くらいになっていると思います。

 

日本の自動車メーカーは、特色を下記2つのカテゴリーに分ける事が出来ます。

 

1.日本国内での販売に強いメーカー(ダイハツやスズキなどの軽自動車メーカー、ホンダなど)
2.海外販売に強いメーカー(マツダ、スバル、トヨタなど)

 

皆さんご存知の通り、海外の状況は日本よりもっと「ヒドイ」状況です。
アメリカでは感染者数が世界1位になってからも増加の一途を辿っています。
大都市は封鎖され人々は自宅からでれません。

 

そんな状況なので、車が売れません。
車はあくまで贅沢品です。
車を買うことより「命を守る」行動を取る方が大事です。

 

車が売れない状況なので、国内の自動車メーカーは生産を停止するしかありません。
いわゆる「生産調整」です。
自動車メーカーは1年の生産計画を立てて車を製造していますが、ここまで車が売れないと、計画を下方修正しなければなりません。

 

当初計画  10,000台
  ↓
下方修正後 5,000台

 

今の時点でもし4,000台作っていたとするとあと1,000台だけで良くなります。
なので、
「工場の操業停止をしてしまおう」
となります。(泣)

 

製造ピラミッドの頂点に君臨する自動車メーカーが操業停止することで、下請会社、孫請会社、ひ孫請会社へと影響はじんわりと広がっていきます。
そうやって不況が広がっていきます。
日本のトップ企業であるトヨタ自動車は何万という会社と取引しています。
トヨタが操業停止になるという事は何万社の仕事を止めるのと同じことなんです。

 

では、次に今回の新型コロナショックを受けて、各自動車メーカーの操業状況について見ていきましょう。

新型コロナウイルスによる各社の工場操業状況

トヨタ自動車と日野自動車

トヨタ自動車と、トヨタグループである日野自動車は日本国内の下記5つの工場について操業を中止すると発表しました。

 

・愛知県の「田原工場」「高岡工場」「堤工場」
・九州福岡県の「宮田工場」
・日野自動車の「東京羽村工場」

 

4月3日から操業停止、一番長いのが九州福岡県の「宮田工場」で4月15日までとなっています。
ちなみに「宮田工場」は高級車レクサスを作っている工場です。
トヨタは全体で3万6,000台の減産を行なう計画です。
工場の操業停止もありますが、減産しているので、残業などもせず、定時で帰っている状況です。

 

スバル

スバルは群馬製作所の「本社工場」「矢島工場」「大泉工場」の稼働を4月9日〜5月1日まで停止します。
稼働停止の理由は
「部品供給の問題」
「新車需要低迷」
によるものです。

 

スバルは自動車メーカーの中でも、長い期間の操業停止となります。
実に23日間工場を止めます。

 

スバルは海外輸出比率が高いメーカーなので、北米でのコロナの影響を完全に受けている感じですね。
スバルは2020年度の年間生産計画台数は69万台の予定でしたが下方修正となる見通しです。

 

ホンダ

次にホンダを見てみましょう。
ホンダは海外への輸出比率が極めて少ない自動車メーカーです。
そのため、他のメーカーと比べたら少し状況が異なっています。

 

北米(アメリカとカナダ)の工場での生産をストップしていますが、日本国内での稼働は続けています!

 

元々、ホンダは3月に休日出勤が多く、増産計画をしていましたが、景気悪化を見越して休日出勤はありません。
また残業も元々少ないメーカーですが、更に少ない状況になっています。
ほぼ定時退社です。

 

日産自動車

日産自動車ですが、「追浜工場」「栃木工場」の2工場について断続的に生産を停止します。

 

追浜工場 4月3日、4月13日、4月24日、5月1日の計4日
栃木工場 4月6日〜4月22日までの17日間と5月1日の計18日

 

2工場が断続的に停止するので、そこまで影響は少ないかもしれませんが、栃木工場は長い停止期間です。
これも減産によるところが大きいので、現役期間工の方も残業は見込めないと思います。

 

三菱自動車

三菱自動車もコロナの影響をかなり受けています。
下記工場において、4月6日から順次工場の操業停止(停止期間は6日〜13日間)です。

 

・岡山県の水島製作所
・愛知県の岡崎製作所
・岐阜県のパジェロ製造工場

 

6日と短期間ではありますが、三菱自動車の国内すべての完成車工場の生産が完全にストップします。

 

マツダ

マツダ「本社工場」「防府工場」が操業停止となっています。
3月28日〜4月30日までの約1ヶ月間操業停止します。

 

マツダも海外輸出比率が高いメーカーです。
日本だけの問題では無いので、減産の状況は長引くかもしれません。
やはり、マツダとスバルと海外輸出比率が高いメーカーの方が被害を受けている感じがします。

新型コロナウイルスによって各メーカーの従業員はどうなるの?

期間工は働かないと稼げない仕事です。

 

工場が操業停止になると、収入がありません。

 

今回の操業停止はメーカー側が決定していることなので、給与の8割〜9割保証してくれるメーカーが多いようです。
また、有給を消化しながらしのいでいる期間工も多いです。

 

一方、期間工の契約更新ですが、打診されないケースも多くなってきました。

 

管理人が考える不況時の基本スタンスは、「契約延長出来るものは何がなんでも延長する」です。

 

期限延長を基本路線として考えましょう。

 

しかし、どうしても延長出来ないケースも考えれます。

 

その場合は、失業保険をしっかりと活用しましょう。

 

期間工の場合(派遣契約だとしても)、契約満了時に退職になれば、失業保険の給付を受けられます。(離職の届け出から7日間の待機後支給。)

 

「勤務開始後1年間在籍」という失業保険の支給条件はありますが、条件を満たしていれば、90日間手当がもらえます。

 

この新型コロナウイルスはいつ収まるか分かりませんが、各自動車メーカーもこの状況を「指をくわえて」みている訳ではありません。

 

感染が終息すれば、景気刺激策を政府が講じてきます。
例えば、
自動車を買いやすくする減税
補助金
などですね。

 

日本にとって自動車産業は「経済の柱」です。
自動車メーカーが日本を支えています。
なので、好景気を取り戻すには自動車産業に優遇するのが一番手っ取り早いです。

 

そうなれば、各社は増産へと一気に動き出すでしょう。
その時は期間工の募集も採用もされやすくなります。

 

その時まで、期間工時代に貯めた貯金と失業保険で乗り切りましょう。

 

まとめ

今回のトナカイ通信は新型コロナウイルスと期間工についてお送りしました。
毎月行なっている当ブログからの応募状況は状況が状況だけに割愛させていただきました。

 

なかなか厄介な状況が続いていますが、ポジティブに考えましょう!
まずは、新型コロナウイルスに罹らないことが一番大事です。

 

命さえあれば、どうとでもなります。

 

ここを乗り切れば期間工状況が活発になってくるはずなので、今後とも皆様に有益な情報をお届け出来るようにしたいと思います。

 

また来月元気にお会いしましょう。

 

先月のトナカイ通信はコチラ→【トナカイ通信2020年3月号】〈期間工トピックス〉今のオススメ期間工はどこか!?
トナカイ通信2月号→【トナカイ通信2020年2月号】〈期間工トピックス〉今のオススメ期間工はどこか!?
トナカイ通信1月号→【トナカイ通信2020年1月号】〈期間工トピックス〉今のオススメ期間工はどこか!?
トナカイ通信12月号→【トナカイ通信2019年12月号】〈期間工トピックス〉今のオススメ期間工はどこか!?
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