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【2019年度版】非正規社員数ランキング【期間工に受かりやすいのは?】

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こんにちは。管理人のトナカイです。

 

東洋経済データという会社が発表している情報の中で、過去5年間での非正社員数を増加させた企業を対象として、そのトップ500を取りまとめた結果が公表されています。

 

そこで今回は、近年の非正規社員の動向について見ていきたいと思います。

 

まず全業界のなかで堂々の1位は都市部への出店やスクラップ&ビルドをものすごい勢いで推進しているイオングループがランクイン。

 

ここ5年間で90,201人を増加させ、2016年調査時点での非正規社員数は261,356名となり、会社全体の66%が非正規社員という結果になりました。

 

以前だったら正社員の割合が少なすぎると「企業としてどうなんだ」って思われる部分もありましたが、現在は働き方の多様化が進み、イオングループが多様化を体現しています。
業績も順調ですしね。

 

では、当ブログが(管理人が)一番気にしている自動車業界について見ていきましょう。

 

このページでは、自動車業界の非正社員数は一体どれくらいなのか、ランキング形式で見ていきたいと思います。

 

自動車業界の非正社員数ランキング

トヨタ自動車(20,447人)

【2019年度版】非正規社員数ランキング
自動車業界の1位は86,843人の非正規社員を抱えるトヨタ自動車で、5年間の増加数は20,447人です。

[引用:トヨタプリウスページ]

 

トランプ大統領からの名指し批判を受け、会社の一挙手一投足が注目されているトヨタ自動車。
トランプ大統領とのいざこざは一件落着していますが、世界的に見ても影響力を持っている日本トップ企業です。

 

トヨタは、
「海外連携の強化」
「グループ全体での生産強化」
を始めており、上層部人事を含めた組織強化も実行中です。
円高となれば利益減見込みではあるものの、研究開発(ぶつからない車とか)には1兆円以上の投資をしていたり、平均給与で業界3位になったり、プリウスが新車販売台数1位に返り咲いたり、アクアが上昇傾向にあったり、レクサスが好調などと、決して悪い環境であるとはいいがたいので、今後も期待したいところですね。

 

トヨタ期間工の詳しい待遇はコチラ→【入社祝い金40万円】トヨタ自動車期間工の給料や寮など待遇まとめ

 

↓トヨタの応募はコチラ↓

 

デンソー(11,949人)

デンソー

 

自動車業界の2位は、30,454人の非正規社員数となったデンソーです。5年間の増加数は11,949人です。

[引用:デンソーウェブページ]

 

期間工からの社員登用も増加させるとしているデンソーは、新工場も立ち上がり、今後の同調査も上位ランクインが期待できそうです。
ちなみに平均年収はトヨタに次ぐ4位。

 

自動車産業以外の業界への多角化も推進しており、期間工の活躍の場も広がっていくのかもしれません。

 

デンソーの詳しい待遇はコチラ→【寮さえ良ければ!】デンソー期間工の給料や寮などの待遇まとめ

 

↓右上の検索窓で「デンソー」を検索↓

 

スズキ(11,882人)

【2019年度版】非正規社員数ランキング

3位はスズキとはやや意外。非正規社員数は202,94人で、増加社数はデンソーに次いだ位置にランクインしました。

[引用:スズキスイフトスペシャルページ]

 

スズキは水素スクーターを新開発したことが少し前にニュースになりました。
時速60キロでなんと120キロ走行可能で、水素燃料代は満タンにしても400円程度という驚異的なコストパフォーマンス車両が注目されている一方で、スイフトとソリオがトップ30にランクインを続けているので、このあたりも注目材料ですね。

 

トヨタ自動車との業務提携が今般発表されました。
その結果として非正規社員数が増加してくれるならありがたいところです。ますまずスズキには注目しています。

 

スズキ期間工の詳しい待遇はコチラ→【レオパレス確定!】スズキ期間工の給料や寮などの待遇をまとめました

 

 

ホンダ(9,409人)

【2019年度版】非正規社員数ランキング
4位は増加数9,409人で本田技研工業です。非正社員数は32533人でランクインしました。

[引用:本田技研工業NSXページ]

 

ホンダはフリードフィットとヴェゼルが売り上げを牽引。
特にヴェゼルは連続SUVの頂点に君臨しているので、今後にも期待がかかるところです。
NSXも復活したのですが、価格が2,300万以上するので、欲しい期間従業員は9年間節約生活をしましょう。(期間工では夢の車です)

 

 

アイシン精機(8,328人)

【2019年度版】非正規社員数ランキング

 

5位は部品メーカーのアイシン精機です。過去5年間の増加数が8,328人、総非正規者数が21,587人になりランクインしました。

 

期間工でおなじみのアイシンAWだけでなく、アイシンAIなど含むグループ総計なので単純には言えないところもあるものの、自動変速機(AT)世界シェア1位のアイシンAWは今後電気自動車の駆動パーツ供給でも世界シェア首位を狙う戦略。
今後はますますハイブリッド関係で攻めていく見込みです。

 

アイシンAW期間工の詳しい待遇はコチラ→【正社員登用数No.1!】アイシンAW期間工の給料や寮などの待遇をまとめました

 

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気になる6位以下は?

以上、1位から5位まで紹介しました。

 

気になるのが、ゴーン問題で揺れに揺れた日産自動車なのですが、こちらは500位以内にはランクインしていない模様です。
調査対象外となった可能性も考えられますが、日産は新車販売においてはノートとセレナが上位ランク、間をあけてエクストレイルという3車種しか30位以内に入っていないのもちょっと気になるところです。
日産全体でみても2013年通年の45万台から比べると10万台近く減少していて、同業他社に比べても結構厳しめな状況にあるのでその影響かもしれません。

 

4月から社名を変更した富士重工業ことSUBARUは全体中47位、自動車業界ではアイシン精機いすゞ自動車につぐ7位で、非正社員数は7,168人となります。
非正社員比率は19%です。

 

新車販売台数トップ30にはランクインしないものの、年間12万台をコンスタントに生産し続ける経営を続けています。

 

今後の増加数には注目したいところですね。

 

まとめ〜非正規雇用ランキングは期間工にとって重要

以上のように、東洋経済データによる今回の指標では、自動車メーカーの今について見ることが出来ました。

 

トヨタやデンソーは業績が安定しており、期間工についても計画的に採用している感じはしています。

 

日産自動車はゴーン会長の事件によるイメージダウンなどもあり今後厳しい環境になっていくかもしれません。

 

期間工にとって今のトレンドを示す今回のランキングは重要です。

 

非正規が多いということはそれだけ枠が広いと解釈も出来ます。

 

期間工への応募の際に参考にしてもらえたらうれしいです。

 

他のランキングページもどうぞ→期間工比較ランキング

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