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>  トナカイのおすすめ期間工 

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こんにちは。管理人のトナカイです。

 

今日は、新卒で期間工になろうとしている学生の人について管理人なりの意見を書こうと思います。

 

ついこの前ですが、

 

「来年の春に大学を卒業予定ですが就職先が決まらない。期間工になるか迷っている」

 

っていう相談を受けました。

 

最初に結論を言いますと、

 

新卒で期間工はおすすめしません。

 

いつも期間工をオススメしている管理人ですが、新卒で期間工になるにはもう少し考えてみてはどうかと思います。

 

今日はそのあたりについて解説したいと思います。

 

新卒のブランド力は大学名では決まりません

学歴フィルターという言葉があります。

 

これは「ウチの会社は東大生か京大生しか採用してないんだよー」っていうような会社ですが、こんな人手不足が叫ばれている日本において、学歴フィルターをかけている企業は少ないと思います。

 

なので、来年大学を卒業する人の事を「新卒」と言いますが、新卒である限り

 

有名大学であろうが

 

無名大学であろうが

 

基本的に行けない会社は無いと管理人は思っています。

 

一部上場企業

 

IT企業

 

だろうが全然行けると思います。

 

今の世の中は大学名じゃない時代になっていると思います。

 

ただ研究職に代表される理系分野は実力が伴わなければ行けませんが。

 

大抵の新卒の就職活動は、「やる気一本釣り」で行けます。

 

やる気さえ伝わればいいんです。

 

「こいつはやってくれる。会社に良い風を吹かせてくれそうだ」

 

と面接官にそう思わせればいいんです。

 

でもやる気が同じだったら学歴の良い方を採用するかもしれませんが、そこまで差は無いと管理人は思っています。

就職すれば、期間工では得られない経験が出来ます

新卒はまず、新入社員研修を受けます。

 

これは期間工になっては絶対に受けられない、その後の社会人人生を左右する「一般常識を身につける貴重な場所」です。

 

受けてるときはものすごく、とてつもなくつまらない時間なんですけど、それでも振り返ってみると、あの時の経験があったから、という三つ子の魂を植えつけられるはずです。

 

期間工になってみるとよくわかりますが、工場は「敬語や礼儀」といった一般常識が極めて希薄な環境です。

 

期間工になると再就職が厳しいという人は多いですが、「そりゃそうだろ」というのが率直な感想です。

 

期間工が底辺と言われるのはそういう非常識な人が作り上げてきています。

 

目上との会話術

 

食事マナー
電話応対
報告、連絡、相談(ホウレンソウ)
名刺交換

 

といったことは全て新卒だからもれなく得られる経験です。

 

仮に期間工から正社員になったとしても、それは得られるものではありません。

 

教育の方針が異なるからです。

 

新卒マーケットが終盤である焦りは不要

焦りは考えるだけ無駄です。

 

プラスどころかマイナスです。

 

必要なのは戦略と自信ある感じだけ。

 

諦めて期間工になるくらいなら中途採用から門を叩いたほうが良いと思います。

 

企業はある程度の融通は効くわけですから、ギリギリまで諦めるべきではありません。

 

期間工にはいつでもなれます。

 

新卒は、今この時だけしかありません。

 

でも、稼ぎの額だけで期間工を選びたいなら、期間工が合ってると思います。

 

稼ぎを考えてその後の人生設計のプランがあるのなら、新卒で期間工というのに反対する道理はありません。

 

29歳くらいまでは諦めるには早すぎます

高卒だろうと大卒だろうと、25歳までのマーケットはまだまだ開かれていて、企業はこの年代に対して即戦力なんて求めてはいません。

 

求めているのは一般常識と根気ある若者です。

 

今や29歳まで非正規雇用で働いていても正社員採用したい会社が増えているのはニュースを見ても、採用ページを見ても、経済の本を読んでも明らかです。

 

さまざまな事情でニートやフリーター状態になっている29歳以下の正社員就職を応援するビジネスまで立ち上がっています。

 

有効求人倍率が1.5を超えてるのはニュースでも流れていますが、企業側が最も心配しているのは、間違いなく

 

これから先の超人手不足時代。ともかく真面目に働いてくれる人が欲しい。

 

これが今多くの企業に共通する問題点。

 

これを活かさないで期間工は勿体無いと思います。

 

29歳以下で、少なくとも25歳前後までで、

 

「俺の人生オワタ」

 

とか

 

「期間工ループしようかな」

 

というのはほんとに勿体無い話だと管理人は思います。

 

期間工ループについて詳しくはこちら→期間工スパイラルのメリット・デメリット

 

一度は真剣に自分を育ててくれる会社を通してみて、

 

「やっぱり社会人経験は俺(私)には向いてないな」

 

と思った時に期間工は検討してみればいいと思います。

 

30歳が一般的に期間工から正社員になりやすい都市伝説と言われてますから、少なくとも28歳くらいまでは他の可能性を探ってみてはいかがでしょうか。

 

期間工ブログの中には「快適さと収益性」から期間工をすすめる人が多いと思います。

 

ですが、このご時世に20代で非正規をわざわざ選ぶ理由は、「自由を追い求める」以外にはあまりないかなぁと思います。

 

それよりも今ある20代ブランドを全力で活かす方が、将来的に見てプラスなんじゃないかと思うわけです。

 

期間工から社員になる選択肢

この選択肢ですが、もちろん無いわけではありませんが、やはり一度は新卒研修を受けるべきだと思います。

 

管理人が期間工として働いてみての憶測ですが、期間工から社員になる最も重要な資質は「一般常識」があるかどうかだと思います。

 

この一般常識はSPI試験とかではなく、あくまでも社会人としての資質がどれくらいあるかどうかです。

 

正社員試験は若いほど受かりやすいと思いますが、少しでも可能性を上げたいなら一般常識を身につけてから挑みましょう。

まとめ

このページをご覧の方は「新卒 期間工」というようなキーワードで来て頂いていると思います。

 

今回は「オススメしない」とキッパリと申しましたが、必ずしもオススメしない訳ではありません。

 

期間工を志す人は本当に色んな人がいます。(関連記事はこちら:【僕が期間工になった理由】YOUは何しに期間工へ?

 

「夢を持って期間工を目指す若者」

 

なら逆にオススメします。

 

期間工を利用してステップアップを図ろうとするのは賢い選択だと思うので。

 

このページで管理人が言いたいのは、

 

「なんとなく就職決まらないから期間工になっとくか」

 

っていう動機では新卒ブランドがもったいないです。

 

ということです。

 

少しだけ早く生まれた経験者の意見として、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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